たるみやほうれい線ケア向け美顔器の機能や選び方などについてまとめています。
加齢対策に美顔器は効果的!でも、いざ買おうと思っても、美顔器も種類が色々あるし値段も安いものから高いものまであるので、どれがいいか迷いますよね。
美顔器は普通のスキンケアでは難しい深い部分に働きかけるので、たるみ対策のエクササイズが面倒、もっと積極的に真皮層に働きかけたいという場合に役立ちます。
美顔器って効果あるの?
欲しいけど実際のところ美顔器って効果あるのかな?って思いますよね。私も昔、最初の美顔器を買うまでは、どうなんだろう?って迷いました。
美顔器は私には効果はありました!
それで効果を感じて以来、美顔器大好きです!家電店でも買わないのにフムフムとチェックしてます^^;
でも使いかた次第では逆効果になるので注意してくださいね。
美顔器にもよりますが、例えば、同じ場所にずっと当てたり、肌を引っ張ったり擦ると、筋肉や肌にダメージを与えることがあります。使い方の注意点や回数の上限などは守りましょう。
私が最初に美顔器を買ったのは30歳頃だったかと思います。初めて使った翌日に職場で「何かした?肌が違う!!」と肌を褒められました。
たるみ・ほうれい線対策のために美顔器を買う時の選び方やチェックポイント
顔のたるみ対策で美顔器を選ぶなら、以下のような点をチェックしてみるといいと思います。
この他にも気になる点があれば足してみて、なにを優先したいかを考えてみると候補が絞りやすくなります。
専用美容液しか使えず、それが高価すぎて続かないとか、使い方がややこしいと使い続けるのが難しくなります。
その他の注意点としては美顔器ごとに使えない部分や使用上の注意があること。美顔器や搭載機能によって違いがあるので一概には言えないのですが。
ありがちなのは、目の周りには使えずガッカリ・・・とかです。あと首のケアはできるけどリンパや喉仏は避けなきゃダメとかもありますね。知らなかったら使ってしまう可能性大。
買う前や使いはじめには使用上の注意をチェックして肌や体の器官を痛めないように使いましょう!
目元のたるみも美顔器でケアしたい・・・
超音波やEMSなどの筋肉や奥の方に働きかけるような美顔器は大抵は目の周りは使っちゃダメです。
眉毛や目尻に使えるタイプはありますけど、基本的に瞼・目の上はどれもダメだと思います。あと、目の疾病がある場合は使えないこともあるので注意。
せっかく目のすぐ下のたるみに使おうと思ったのに使用禁止だった・・・なんてことがないように、どこまで使えるかは購入前に調べておきましょう。
どうしてもわからない場合は、メールや電話で問い合わせる方法もあります。
家庭用美顔器の選び方の必須ポイント
最初の方でもでてきましたけど、顔のたるみやほうれい線対策のために美顔器を選ぶ時に最低でもチェックしたいポイントはこちら。
私が気にする部分はこうですが、ご自分が何を一番重視したいか考えてみるといいかもしれません。
どんなタイプのたるみに効果的な機能を搭載した美顔器?【たるみの原因の違いで選ぶ】
たるみには、肌の衰えと筋肉の衰えがありまして、対策も違ってきます。
- 肌の真皮層からのたるみにアプローチするのか
- 表情筋のたるみにアプローチするのか
という違いがあります。
表情筋からのたるみ対策なら、
- 強制的に筋肉を動かすEMS
- 振動でマッサージ効果がある超音波
などがあります。
これらに肌のたるみケア機能がプラスされた美顔器もあります。
こういった『表情筋ケア機能プラス肌のたるみケア機能』が搭載されているものを選べば、あとは予算や必要なコスメ等に特に問題なければ迷わないかもしれません。
年齢とともに表情筋と肌の両方が衰えていくでしょうから、どちらにも対応できるものを選んでも損はないだろうと思うんです。
ただし、あまりに多機能だと値段も高くなる傾向がありますし、使い方が複雑だと使いこなせない場合もありますけど^^;
10種類程の機能を持つ美顔器もありますが、本当に使い続けられるか考えたほうがいいですね。
加齢によるたるみ対策に表情筋を鍛えることは必要!
40代ともなれば、顔のたるみには表情筋の衰えも大抵は関係しているはずです。
表情豊かに過ごしているなら必要ないかもしれませんが・・・。
日常生活で大笑いすることも少ないので、私自身、意識していないとへの字口で過ごすことも多い気がします。口元とか下がってないでしょうか?
表情筋の衰えは、顔のエクササイズなどが改善に効果的とされます。
が、これがなかなか続きにくいんですよ^^;目の下のたるみエクササイズは鏡見たときとかやりますけど、顔の下半分のエクササイズは何故か忘れてしまいがちで。
表情筋エクササイズが続かないならEMSで強制的に動かす
でも最近たるみケアに人気のEMS搭載の美顔器は、強制的に筋肉を動かしてくれます。
EMS(低周波)は弱い電流で刺激を与えて筋肉を動かすほか、マッサージ効果による血流促進などが期待できます。
引き締め効果があるためか、EMS美顔器での小顔効果を喜ぶレビューもあります。
ただし、顔の肉付きが薄かったり、頬のこけに悩んでいる場合は、EMSはあまり向かないみたいです。
EMSは筋肉が鍛えられて良さそうですけどね。EMSは脂肪燃焼効果もあると考えると納得できるような。
肌のたるみ対策にコラーゲン生成を促す美顔器の機能は色々ありすぎる
肌のたるみ対策をメインにしたいときは、コラーゲン生成を促すような機能が必要です。
肌に働きかけてコラーゲンを増やすのをサポートする機能は、
こんな風に違いがあります。
個人的にはどうせ美顔器を買うなら、光や熱によるコラーゲン生成促進がメインに欲しいなと思います。イオン導入は付いてれば嬉しいという感じですね。
あと、刺激があるかどうかも大事です。痛くて続けられないという場合も稀にあるからです。
例えば、とあるレーザー美顔器はレビューサイトで評価が高いので非常に興味がありますけど、私は肌荒れと肝斑の悪化が怖いので個人的には除外ですね。
・・・という風に絞っていく方法もあります。
それでも迷う時は使い勝手などで絞っていくこともできます。
美顔器選びでかなり大事なポイントは『続けやすさ』
どれが効果がでるかは、実際に使ってみないと判らないというのが正直なところです。
返品可能な商品以外は、レビューを参考にしたり、商品説明ページから考えるしかありません。
それでも迷う時は、
ジェルを使うのが面倒だから、ジェル不要がいいな・・・
毎日は面倒だから、週に2回程度のモノがいいな・・・
コードレスで使えたほうが便利・・・
こんなことも選ぶ理由になります。
これまでに美顔器を3台買った私の経験から言いますと、美顔器は面倒くさがりさんには続けるのが難しいアイテムだと思います。
もちろん、最初は美肌になろうと燃えるんですよ?
でもですね、ジェルが切れた・・・とか、イオンクレンジングに使うコットン切れてたわ・・・とか、コード邪魔、充電が面倒・・・とかで面倒になってくるわけです。(どこが面倒くさいと思うかは人それぞれだと思います)
なので、使い続けられるかどうか?というのも、美顔器を選ぶ時に大きなポイントだと思います。
美顔器を選ぶ時にはランニングコストや保証面も注意
美顔器を選ぶとき効果以外にもチェックしておくべき点があります。
それは、ランニングコストや保証面についてです。
美顔器の中には専用コスメが必要なことがあります。
専用コスメ以外も使えたりしますが、選ぶ時は成分の内容にも注意しなくちゃいけませんし、あれこれ考えると結局は専用コスメがラクではあります。
となると、コスパが悪いと続けるのが辛くなってきます。
もちろん、楽天などで成分的に安心できる美顔器用コスメを探すこともできます。
専用コスメが推奨されている場合、それ以外を使っていて故障などが起きたら、保証が受けられない可能性もあると思います。
保証期間チェック
値段も高いモノが多いですし、保証内容はチェックしておくべき点です。
【まとめ】たるみ・ほうれい線対策に美顔器を選ぶ時は悩みに合わせて選ぶこと!
長くなったので、簡単にまとめますと、、、
『たるみ』の原因はひとつではないので・・・
- 筋肉の衰えからのたるみには、筋肉に運動させるような機能が必要
- 真皮層の衰えからの肌のたるみには、真皮層のコラーゲン生成に働きかけるような機能が必要
両方に働きかけられる機能を搭載した美顔器を選ぶのもアリ。ただし、多機能だと使いこなせるかが心配。
その他に注意したいポイントの例は・・・
- ジェルや化粧品が必要?専用コスメ以外もOK?
- ランニングコストは掛かる?
- 使い続けられそう?
- 保証期間は?
効果的で使いやすい美顔器に出会えますように^^