40代からのアンチエイジング&ライフ

40代主婦がアンチエイジングと生活に関することを書いてます。肌はやや弱め、エタノール多め化粧水は苦手。

肌の黄ぐすみ対策にカルボニル化をケアしたい。原因や化粧品は?

カルボニル化は黄ぐすみの原因になる現象です。

私も以前から黄ぐすみはとても気になっていたものの、赤みや乾燥など基本的な問題が解決できず、黄ぐすみまで真剣に考える余裕がありませんでした。

でも最近はだいぶ赤みや乾燥も落ち着いてきたので、黄ぐすみの原因の一つであるカルボニル化の対策も考えてみようと思ってます。

カルボニル化と糖化の違い

f:id:momiji1014:20170730161122j:plain

カルボニル化と同じく黄ぐすみの原因になる糖化を気にする女性も増えていると思います。この2つはどう違うかというと、

  • 余分な糖+タンパク質=糖化(AGE(終末糖化産物)の蓄積)
  • 酸化した脂質の分解物+タンパク質=カルボニル化(ALE(終末脂質過酸化産物)の蓄積)

こういうことのようです。黄ぐすみへの影響は糖化よりもカルボニル化のほうが強いそうです。

カルボニル化は何がいけないの?

カルボニル化も糖化と同じく健康面や美容面で影響を受けます。

美容面でのカルボニル化によるトラブルは、糖化と同じく肌の黄ぐすみです。若い頃に比べて肌の黄色っぽさが増してるように感じないでしょうか?それは糖化やカルボニル化による黄ぐすみかもしれません。

変質したコラーゲン繊維は色が変化するだけではなく、もろくなり弾力も低下するとされています。

40代以上の肌にはカルボニル化したタンパク質が多くなる

40代以上の肌の真皮層にはカルボニル化したタンパク質が多くみられるのだとか。

真皮層はコラーゲンやエラスチンなど肌の弾力の元がある部分です。コラーゲンもタンパク質でできています。糖化やカルボニル化などで変性したタンパク質は元に戻らないそうです。

悪影響を与える物質は溜まっていくそうなので、黄ぐすみが悪化していく可能性があるわけです。なるべく悪化させないようにこれからの蓄積を予防していくことが必要。

カルボニル化の原因は?

f:id:momiji1014:20170730160205j:plain

紫外線は肌のカルボニル化と関係します。ここでも紫外線は悪者ですね^^;

紫外線対策は若い頃からバッチリ!という方はこの点は安心かも^^私は残念ながら、日焼け止めやファンデが苦手だったので若い頃あまり紫外線対策してません・・・紫外線対策を毎日真面目にするようになったのはごく最近;;これから予防に励まなきゃいけません。

紫外線ダメージとカルボニル化の関係は、

  1. 紫外線ダメージを受けると活性酸素が増える
  2. 活性酸素は過酸化脂質を増やす
  3. 過酸化脂質の分解物がタンパク質と結びついてカルボニル化
  4. 蓄積量が増えるに従って黄ぐすみや真皮層のコラーゲンなどの劣化が進行する

こういうことのようです。紫外線が直接カルボニル化させるわけではないけど、影響は大きいですよね。

過酸化脂質とは?

過酸化脂質は脂質が酸化したもの。

酸化した油をわかりやすくイメージするなら、開けてから時間がたって油くさくなったスナック菓子とか古い揚げ油とか思い浮かべるといいかも。いかにも体や美容に悪そうですよね^^;

顔の皮脂も酸化するので夕方とかおデコ触って嗅ぐと油臭く感じますよね?もしや私のデコだけ??ちなみに過酸化脂質は加齢臭とも関係します。

脂質とは?

身体の脂質というのは、中性脂肪やコレステロールなどがあります。肌の潤いを保つ細胞間脂質や皮脂にも脂質が含まれています。

コレステロールなどの脂質も悪いイメージがついてる気がしますけど、ホルモンの材料になったりエネルギー源として使われたり、とても重要で欠かせないものなのです。

活性酸素とは?

脂質が酸化する原因は活性酸素

活性酸素絡みで健康食品ブームが起こることもあるので活性酸素をご存じの方は多いかと。赤ワインのポリフェノールがいいとか話題になりましたよね。

活性酸素もこれまた悪者みたいなイメージありますけど、実は体を悪いものから守るために必要なものなのだそうです。

でも増えすぎると過酸化脂質も増えるし、肌や体にもダメージを与えてしまうんです。

ちなみに活性酸素が増える原因は、食生活(インスタント食品・油のとりすぎ・食品添加物など)、ストレス・紫外線・タバコやアルコールなどが挙げられています。いかにも体に悪そうなものばかりですね^^;

活性酸素の除去は?

増えすぎた活性酸素を除去してくれるSOD酵素というのが体内で作られるのですが、40代以降はこの酵素の生産能力が落ちてしまうのだとか。40代以上はカルボニル化したタンパク質が真皮層に多いのはコレも関係するんでしょうかね??

活性酸素への対策としては抗酸化成分がよいそうです。ビタミンCやビタミンE、ビタミンBなどのビタミン類はもちろん、抗酸化成分で有名なコエンザイムQ10、ポリフェノール、ピンクジェノール・・・他にも色々ありますよね。もちろん野菜や果物なども。ただし果物は糖質のとりすぎには注意ですね。

カルボニル化の影響を受けたコラーゲン繊維はどうなる?

真皮層のコラーゲンが糖化やカルボニル化で変化したとして、これがターンオーバーで入れ替わるのは相当長い年月が掛かるといわれています。

どれくらい長いかというと10数年以上・・・^^;肌の表面と違って真皮層は新陳代謝がゆっくりなんですね。加齢で肌のコラーゲンはほとんど作られなくなるという説もあるし・・・そんなことない!って自分に言い聞かせてますけど。

真皮層の入れ替わりは長く掛かるし、カルボニル化でできた有害な成分は蓄積するから予防が大事なんです。改善が難しいからいいや・・・と思わずに、改善が難しいからこそ有害物質の蓄積をなるべく増やさないようにすることが必要。

カルボニル化を元に戻したりそれだけ除去する方法は?

私が調べた範囲ではですが、カルボニル化してしまった状態を元に戻したり、ALE(終末脂質過酸化産物)を除去できるようなものは今のところは無いみたいです。予防によいとされてることはあります。

ちなみに糖化のAGE(終末糖化産物)除去に関しては医療の世界では研究が進んでいるようです。

カルボニル化の予防策は?

f:id:momiji1014:20170730161941j:plain

先程も出てきたように紫外線によっても真皮層のカルボニル化が起こるので紫外線対策が必須。

もちろん、食生活や生活習慣などでも影響を受けるのでこれらを整えることも大事。インスタント食品や惣菜だと油の酸化が気になります。

摂っている油の質や量、バランスに注意。どうしてもオメガ6(コーン油・大豆油・マヨネーズなどに含まれる)を含む油ばかりになりがちなので、オメガ3(青魚、えごま油・亜麻仁油などに含まれる)を含む油を取り入れるといいそうです。

カルボニル化には活性酸素が関係するのですが、活性酸素はどうしても発生してしまうものですから無くすことは無理。でも生活習慣や食生活などに注意することで過剰に増やさないようにしたり、発生したものに働きかけるような対策方法はあります。

活性酸素対策には抗酸化成分が良いそうです。抗酸化成分というと、ビタミンC、ビタミンE、ポリフェノールなど色々なものがありますよね。

体内からのケアもしつつ化粧品の力も利用したいところ。

カルボニル化抑制に効果がありそうな化粧品は?

オリーブ葉には優れた抗酸化力を持つオリーブポリフェノールが含まれているのだそう。

資生堂がカルボニル化抑制にオリーブ葉エキスを利用しているようです。(詳しくはこちらを御覧ください→https://www.shiseidogroup.jp/releimg/1808-j.pdf

エリクシールシリーズにオリーブ葉エキス配合のものがあります。興味がある方は公式サイトなどでどの製品に入っているかチェックしてみて下さいね^^美白系だとこちらとかトライアルもあるので試しやすいです。→エリクシールホワイトトライアルセット


資生堂の成分とは少し違うでしょうけど、ファンケルもオリーブ葉エキスを利用した化粧品があります。オリーブ葉に含まれる成分が抗酸化成分の産生やビタミンC誘導体の働きをサポート、これが美白効果を助けるということです。

これがカルボニル化予防になるかはわかりませんが、ビタミンC誘導体とオリーブ葉エキス抽出物との相互作用に注目しています。(詳しくはこちらを御覧ください→http://www.fancl.jp/news/pdf/2010_0108_bihaku.pdf

ファンケルは私がチェックしたなかでは、ホワイトニングシリーズの化粧水等にオリーブ葉を利用した成分が入っているみたいです。興味がある方はこちらも公式サイトなどで全成分をチェックしてみてください。お試しセットもありました。→ファンケル【無添加ホワイトニング 美白1ヵ月実感キット】